みなさま、こんにちは。西船橋にあります建物管理のプロ「アール・ワイカンパニー」ブログ担当の鈴木です。
今回は、プロのハウスクリーニング業者の掃除の方法についてご紹介します。このポイントを抑えることで、プロに頼まず自分で安く済ませることが可能です。
結論から言いますとプロの掃除は
1.光るところに輝きを
2.部屋の全てに手を入れる
3.見えないところも掃除する
です。
では、実際に見ていきましょう。
1.光るところに輝きを
プロは、光るところは徹底的にピカピカにします。蛇口や取っ手部、給水管や鏡などです。これは、髪型やファッションと同じ要領でしてちょっとした錯覚効果があります。
揺れるピアスやオシャレな髪型、大きなネックレスなどでその方の顔の大きさや体形を隠すことができるように、蛇口をピカピカにすることで、古くなった扉や焼き付いた壁紙などが目立たなくなる効果があります。
蛇口をはじめクロムメッキ処理をされている箇所が多いので、ここをピカピカにします。
掃除の方法は、中性洗剤や研磨剤入り洗剤、メラミンスポンジや超極細繊維凹凸シートなど、その汚れの種類と汚れ具合いよって、洗剤とスポンジを選びます。
一般的には、ピカールも知られていていますよね。まずは、傷がつかないかを確認しながら仕上げるのがいいでしょう。
2.部屋の全てに手を入れる
次に、部屋の全てに手を入れる、というお話です。
プロは、部屋の隅々まで掃除をします。天井や壁などもほうきやそうじきを当てますし、窓枠の上やカーテンレール、ブレーカーラック、コンセントパネル、換気口、クローゼット、下駄箱、サッシなど、家中のありとあらゆる場所に手をつけます。むしろ手を付けない場所は、基本的にはありません。(ベランダやはずせないサッシの外側・網戸などを除く)
一気に全部をやるのは大変なので、今日は寝室、明日はリビングなど、一部屋ずつこなしていくと、心折れる可能性が低くなると思います。
3.見えないところも掃除する
最後はこちら、見えないところも掃除する、です。換気扇の内部や浴槽エプロン、エアコンの内部清掃です。
ここが一番、プロに頼む人が多いかもしれません。なぜなら、失敗するリスクがあるからです。
一度分解すると元に戻せないデメリットがあったり、自分でやるには技術がいる場所です。
「自分でやったら元に戻せなくなった」というケースはたくさんあります。なので、無理せず「プロは、内部も掃除している」ということだけ理解していただければOKです。
以上今回は、プロのハウスクリーニングの掃除のやり方についてご紹介しました。
できるところはご自身で、できないところがプロに頼む。そのスキルは人それぞれですので、自分ができないところだけプロに頼んでみてはいかがでしょうか?
在宅はもちろん、入退去に伴う清掃も承っております。むしろそちらが本職です。おそうじでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。