みなさま、こんには。西船橋にある建物のプロ「アール・ワイカンパニー」ブログ担当の鈴木です。
今月より、タイトルの通り「UR賃貸住宅」の取扱店になりました。
知られているようで、活用されていないのか。
それとも、まだまだ知られていないのか。
今回は、メリットがたくさんある「UR賃貸住宅」について、わかりやすくご紹介させていただきます。
UR賃貸住宅とは?
UR賃貸住宅とは、都市再生機構(UR都市機構)が運用している賃貸物件です。こちらは、一般の大家さんと違い、公的な賃貸住宅です。
市営住宅などの公営住宅は、聞いたことはありませんか?
公営住宅は、収入の低い人が優先して入れる住宅でUR賃貸住宅とは入居条件がことなりますが、公的な機関としては同じです。
住宅は全国にありまして、広々とした間取りが特徴的です。その他、いろいろなメリットがありますので次でお話いたします。
UR賃貸住宅のメリットとは?
UR賃貸住宅のメリットは、何と言っても、「礼金・更新料・保証人不要」です。これは、大きいですよね! 一般住宅でも、「礼金不要」な物件は多いですが、「更新料不要」はかなり少ないです。
保証人も今や必ずと言っていいほど必要です。最近では、保証人が立てられない人も増えたことで、保証会社を通すのが一般的になりました。そういう意味では、家族や友人に保証人をお願いする煩わしさがなかったり、保証会社への支払いがなかったりと、「保証人不要」も大きなメリットですね。
退去の際も、一般の大家さん相手ではないので、言った言わないなどのもめごとに巻き込まれることもありません。とはいえ、メリットばかりではございませんので、デメリットもお伝えしたいと思います。
UR賃貸住宅のデメリットとは?
UR賃貸住宅のデメリットの一番は、入居時の審査です。保証人が要らない代わりに申し込みには5つの条件をクリアする必要がございます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
「URお申込み資格」
UR賃貸住宅は集合住宅ですので、集団生活を安全に過ごせる必要があります。それが可能かという事と、支払い能力があるかということが主な確認要項です。
また、一般住宅は好きなエリアでお部屋を探せるのに対して、UR賃貸住宅は、建てられている場所から探す必要があります。快適な部屋を提供することを目的にしていますので、極狭の激安物件などもありません。
お気に入りの街やこだわりがある方には、希望の場所が見つからない場合がございます。
ということで、デメリットとしては、入居時の審査があるということでした。
UR賃貸住宅と一般賃貸とどちらがいい?
では、結局のところ、一般賃貸住宅とUR賃貸住宅では、どちらがいいかと申しますと、ファミリーで長く住むのでしたら、UR賃貸住宅、個人で転居の可能性があるようでしたら、一般住宅をオススメします。
とはいえ、物件とはすべてタイミングです。もし、少しでもご興味がございましたら、まずは直接お問い合わせいただければ、最新情報を詳しくご紹介させていただきます。
以上、UR賃貸住宅についてのご紹介でしたが、いかがでしたか?
ちょっと気になるな~という方は、ぜひサイトをのぞいてみてくださいね。
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